第3回 駄知旧車館コンサートのお礼

2013年10月20日、駄知旧車館におきまして、第3回のコンサートを開催しましたところ、たくさんのお客様にお集まりいただきまして、誠にありがとうございました。

今回の演奏者はこのお二人。

【演奏者紹介】

【第一部】

【第二部】

今回は、ピアノソロと、ヴァイオリン＆ピアノデュオの２本立てで、第一部はラフマニノフの楽興の時から。あまりポピュラーとは言えない玄人好みの選曲ですが、ロマンティックにして情熱的。良盛 礼（ややもり あや）さんは、ラフマニノフならではの抒情性や力感も見事に描き出し、聴きごたえのあるピアノで聴衆を魅了しました。

途中休憩で旧車やコーヒー、そして京都で活動するデザイナー、久保寺香代さんによる作品集（写真がなくてごめんなさい）をお楽しみいただいた後、第二部の開演です。

第二部は高橋アントニオ拓哉さんと良盛さんのデュオによる、ポピュラー曲の演奏で、少しリラックスした雰囲気に。皆様にお馴染みの名旋律をお楽しみいただきました。

高橋さんは、泣く子も黙るジュリアード音楽院卒の地元出身ヴァイオリニスト。現在は国立市を中心にご活躍中です。演奏の素晴らしさもさることながら、ほがらかなトークも存分に楽しませていただきました。

コンサートの最後には、演奏者に伴奏していただき、来場者全員で「ふるさと」を大合唱しました。久しぶりに唄いましたが、郷土愛を感じるいい曲ですね。こうしてふるさとで自動車の事業やコンサートを続けられるのも、お客様のご支援あってのことです。心から感謝申し上げますとともに、今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。